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父の見送り

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昨日、父の四十九日の法要を終えました。

お寺さんに来ていただき、お経をあげてもらい、
仏壇の開眼もあわせてしていただきました。

「傘餅」というのを今まで知らなかったのですが、
そういうお話を聞いて、
面白そうだし、父はお餅が大好きなのでやってみました。

一升の餅米でお餅をついて、49個の丸餅を7個ずつ7段に積み上げて、
これは、亡くなった人が最後の旅を終えるためのお弁当だそうです。
そして、傘となるのし餅を被せます。

法要が終わったあと、お寺さんが腕をまくって包丁でのし餅を手際よく切って
旅人の形を作ってくれます。

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参列している人が、自分の悪いところ、弱いところを食べるのです。
そうすると、亡くなった人がそてを引き受けて旅に持っていってくれるらしいです。

みんなで取り分けて食べて、そうこうしているうちに賑やかに時はすぎました。
そのあと、場所をかえて食事をしました。
みんな離れているし、冠婚葬祭がないと、なかなか会ってお話しする機会もないのですが、
その分、新鮮で楽しく過ごしました。
父が亡くなって、私はさほど泣いてない気がします。
ほとんど納得しているからだろうと思います。
ただ、父が好きであろうきれいな景色な景色を見たり、
病気になってから、入院中もそうだけど、
昔から仕事のことなんかも何を愚痴るわけでもなく、荒れるわけでもなく、
そんな父のことを思ったりすると、少しジーンときます。

そうやって忘れるでもなく、忘れないでもなく
自然に「がんばろう」って前向きに生きていける気がします。

こうして父を見送って、
一区切りつけることができ、
ほっとしました。

人が集まることって、
準備やなにかで大変だと思ったけど、
それよりも、そういうことを繰り返すたびに感じるのは

「感謝」です。
ありきたりな言葉だけれど、
父が作ってくれた親戚、人間の関係、
優しく見守ってくれて、教えてくれる人たちがいることにをありがたく思う気持ちばかりが膨らんで、
それをくれた父に本当に今、感謝しています。

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